浦安の舞 川越 熊野神社 2024年9月14日 -埼玉県川越市-

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  • Опубликовано: 1 окт 2024
  • 2024年9月14日(土)川越熊野神社お月見会で奉納された浦安の舞、稜王の舞について
    本日神楽殿でご披露するのは、神楽舞と舞楽です。
    ●浦安の舞 
    神様の前で演奏する舞は大きく分けて神楽舞と舞楽、2つの種類があります。
    その神楽舞ですが、神楽はカミがタノシイと書くのです。平安時代にはカグラではなくカミアソビと言いましたが、神様のお慶びを、人々も楽しませて頂く、転じて神様と一体となるということです。
    そんな神楽を昭和15年日本が生まれて2600年という記念の年に、全国の神社で同じ神楽を奉納して、神様に楽しんで頂こう。日本の2600歳をお祝いしましょうという日がありました。
    この時作りました浦安の舞という舞を今日披露します。
    浦安はディズニーランドの浦安ではなくて心安らかという意味が込められています。これは昭和天皇が昭和8年の歌会始でお詠みになった御製を歌に戴いているからです。
    御製を紹介します。「あめつちの神にぞ祈るあさなぎの海のごとくに波たたぬ世を」昭和8年は世界恐慌の煽りを受けて世界中が混乱していた時代です。
    昭和天皇の激動する世が安らかであれと願われた大御心を拝しながらご覧ください。

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